21歳のおたふく風邪
わたくし、先週の木曜日におたふく風邪になりました。
小さい頃、どんなに流行している中保育園に行っても、幼稚園に行ってもかからなかったおたふく風邪。
正直、
もうこの先かかることはないだろう。
と高を括っておりました。
が
かかってしまったのです。
21歳にもなっておたふく風邪に!!!
始まりは、どら焼きを食べた時に感じた痛み。
耳の下あたりが痛くて…噛めない…!!
なんとか痛みを堪えどら焼きを食べ切り、その日はロキソニンを飲んでバイトへ行きました。
そのあとはロキソニンが効いたのか、バイト先で、まかないのラーメンを食べ、帰ってからはたちの天ぷらも食べれました。
しかし!!!
次の日、目が覚めるとどうにも耳の下あたりが痛くて熱い…。
触ってみると…腫れている!?
朝ごはんも一口噛んだだけで激痛…食べられない。
これはおかしいと思ったわたしは大学の帰りに病院へ行ったわけです。
初めて行く学校近くの病院の先生は、心配でどきどきしているわたしに
「ハッハッハッ。多分おたふく風邪だねー。とりあえず、検査して、月曜日追加の薬もあげるから検査結果もらいに来てね〜」
お、おたふく風邪!?!?
この歳になってかかるとは…思ってもいなかった。
とりあえず、ロキソニンを処方され電車に乗ってその日は家へ帰りました。
そこからはもう…地獄の日々でした。
処方されたその日はまだマシでした。
悪夢は2日後。
深夜に痛みと喉の渇きで目が覚めるも、飲み物が喉を通らない…!
痛み止めを飲もうにも喉に突っかかる…!
水分を摂れないのはさすがに困ると、地元のかかりつけ医へ向かうと点滴を打っていけとのこと。
そこから、途中寝てしまったが約5時間点滴をし続け…
痛み止めは飲めないからと座薬を処方…
その日は、ゼリーとバニラアイスを晩御飯にして就寝。
そして、日曜日を挟み月曜日、再び点滴。
座薬はかなり効いたものの、下痢が止まらなくなり、水も少し喉を通るようになったことから、そこでやめました。
いまはもう、腫れのみで痛みもほとんど無く、ご飯も水分もばっちりです。
腫れさえ引けば元気状態です。
成人してからのおたふく風邪は悪化する。
噂はよく聞いていました。
わたしは幸いにも高熱は2日で引いたので、熱での辛さはなかったです。
しかし、腫れたところからの痛み。
痛みから物を食べられない辛さ。
そして、水分補給さえできないほどの腫れ!!!
あの時、点滴に行かなければわたしは家のベッドで1人死んでいたかもしれないと思う程の苦しみでした…
みなさま。
あの手の病気は子どもの頃にかかるのが大事です!
かかっていない方は、絶対予防接種に行ってください!!